
冬に毎年開かれるというカーニバル'Black and White Festival'は国内でも有名なイベント。スペイン植民地時代に、征服者の白人'white'と先住民や黒人奴隷'black'が、年に1度自分と反対の色を顔に塗り、お互いを尊重し合ったことが名前の由来らしい。いい話。その後、芸術的方向に進化し、現在ではカラフルなデコレーションや美術品をアーティストがもちより、住民は1週間朝から夜から朝まで、ひたすら踊り、お酒を飲み、踊る、大パーティー期間だとか。
パストにはBamiz de Pastoという伝統工芸品がある。何かしらの植物の皮(と思われる)を木の表面に張り付け細かい模様を切り取ったもので、すべて手作業でつくられているらしい。この植物は表面がテカテカ光っていて、遠目には一瞬金箔かと思うほど。今まで見たことない種類の工芸品だった。おみやげにグリーンと黒にペイントされた扇形のピアスと、濃い目の木に白い模様が際立つ鳥のちいさい置物を購入。写真今度載せます。こういう民族工芸品、まさにわたしのツボ。一番早く覚えたスペイン語は「これいくら?」かもしれない・・・。
もうひとつPasto名物なのは、cuyという巨大ネズミ。しかも食用。写真をよく見ると、皮を剥がれたネズミくんたちが鉄の棒に刺され、いい感じにくるくるグリルされてます。どくとくの匂いがあるけど、お肉は鶏肉にちかい食感で、極めて美味、らしい。たしかにグリルのそばに立つと香ばしいにおいが食欲をそそる。お値段も他のお肉に比べて高め。残念ながら今回はトライする機会がありませんでした・・・。
それにしても、寒い!!湿度も気温も平野部分に比べてぐぐっと低い。明日はPastoからさらに南を目指します。
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