2010年1月25日月曜日

フロリダ異常気象



1月19日、到着二日目、昨日の太陽はどこへ・・・というほど肌寒い。セーター1枚持ってきててよかった~。

滞在しているのは、アメリカ東海岸南端のマイアミから車で30分ぐらい北にあるFort Lauderdaleという海沿いのリゾート地の、若干南にあるHollywoodという町。このあたりは国内でも非常に人気の高いリゾートエリアで、フロリダのどこに行くの?と聞かれ、「Fort Lauderdale周辺」と答えると10人中10人が「うらやましい!」と口をそろえる。私が選んだわけではないけど、一応「Thank you」と返しておく。

HollywoodはFort Lauderdaleの妹分的町。かわいらしいメインストリートには、レストラン・バー・カフェ・スパ・ギャラリー・ビーチグッズ・アイスクリーム・・・など、海で太陽を浴びた後ふらりと立ち寄りたいショップが並ぶ。夜は夜で、ゆっくりレストランで食事をとる年配組や、クラブでバンドの演奏を楽しむ若者などが行き交い、活気にあふれている。今はオフシーズンだから道がパンパンというほどじゃないけど、夏はかなりにぎわうんじゃないでしょうか。

一年中温暖な気候が売りのフロリダ南部ですが、なんと今年は異常気象発生。私たちが出発する直前、S家でフランスのニュース番組を見ていると「アメリカ・フロリダの一部は今年、これまでに例を見ない積雪に襲われ、オレンジの収穫に大きな影響を及ぼしました。」・・・・アナウンスに伴う画像には、丸々氷に覆われつららさえぶら下がるオレンジと、それを悲しそうに見つめる農家の方々の様子が。え、私ここに行くの??!!「歴史に残る記念写真が撮れそうだね!」とSパパに励ましからかわれる。(この手のドライ&ブラックなジョークはフランス人独特なんでしょうか。)いやいや、北部と内陸部の話だよ、きっと!!

着いてみると、初日は「夏」ってほど熱い。翌日、曇り空。さすがに雪は降らないけど風が強く肌寒く、とてもビーチに行こう♪なんて気にはならない。メインストリートまで散歩する道中、道にちゅっちゃいイグアナみたいな生物がへちゃげて死んでるのを5匹以上発見。・・・「猿も木から落ちる」のイグアナバージョン?!帰って頭脳派Cにイグアナ事件を話すと、これもどうも異常気象のせいらしい。イグアナを始め爬虫類は常温動物。哺乳類みたいに周りの温度に合わせて自分の体温を調節できない。そんな彼らは哀れにも、この例を見ない寒さで体温を失い、夜のうちに木からポシャリと転落、死亡。・・・かわいそ・・・。

国内のいろんな場所で起こる異常気象にも関わらず、アメリカ人の環境に関する意識は驚くほど低い。スーパーにマイバッグを持参する人はいままで数人しか、しかもDCやNYなどの都市部でしか見たことないし、大学でも使い捨ての容器が主流。クーラーも暖房もつけっぱなし。やってることと言えば資源ごみの分別ぐらい。京都議定書をギブアップしたのは、別にブッシュさんだけじゃなかったのかもしれない。

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