アトランタには地下鉄とバスが合体したMartaというシステムがある。DCのMetroと同じ感じ。自称アメリカで一番安全かつクリーンな公共交通機関。地下鉄の路線もFive Pointsを中心に縦と横にそれぞれ2本走る、十字架スタイルで極めてシンプル。breezeっていうカードにあらかじめお金を入れとくと、バスもバスも地下鉄もワンタッチ「ピッ」で乗車可能。DCのSmart Tripっていうカードと同じシステム。
もちろん車がない私はここでも公共交通機関をフル活用するわけですが、Martaはその「安全性」以上に、乗った瞬間いままで見たことのない光景が広がっていた。
黒人が多い!!!!
いつ、どこで乗っても、黒人じゃない人種はほぼ東洋人の私たちのみ。南部は黒人の人口が多いって地理の授業で聞いたことはあったけど、ほんとだ。他の人種は車を使うのでしょうか。人種によって平均所得にばらつきがあるのか。デリケートな話題なのであんまり深く触れませんが、ダウンタウンの一部は「近づかない方がいい」という危険地帯。たとえば、'I have a dream'で有名なMartin Luther King Jr.はアトランタ出身で、彼が育ったエリアには博物館や思い出の家なんかがたくさんあって、一見絶好の観光エリアなんだけど、経験者いわく「車で建物に横付けできない限り行かないほうがいい」「生きた心地がしなかった」・・・。キング牧師は尊敬するけど、さすがに諦めました。
旅行中はじめて訪れる町を散策するときは、ひとまず「どこに近づかないほうがいいか」、場合によっては「どのエリア内にとどまっといた方がいいか」、ローカル民の意見を聞くようにしてる。
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