2009年12月26日土曜日

merry christmas





12月24日クリスマスイブ。

昨夜はSとEがハイスクール時代の仲のいい友達たちと久々再会する会合に連れて行ってくれた。うわさのフランス語インターナショナルスクール。卒業生の多くはケベックやモントリオールなどカナダのフランス語圏、フランス、イギリス、そしてDC周辺の地元大学と、いたるところに羽ばたいている。そんな仲間たちが再びアメリカに帰ってくるクリスマス。日本の年末年始のプチ同窓会とおんなじ感覚。しかし、このフレンチスクール卒の人たちとはいつも不思議なほどすぐに仲良くなれる。なんでだろ・・・。ちょっと考えてみた。この学校に通う子供の多くは、世界の他のインターナショナルスクール同様、幼い時から親の仕事等で数年おきにいろんな国を転々としてきた子が多い。イギリス時代に通っていた日本人補習校と似た雰囲気。そんなわけで、「私は○○人。」という確固とした国民意識がうすい。特定の国の文化的影響を、骨の芯まで受けていない。おかげで「他」に対してなんの先入観や偏見がなく、相手にもまっすぐ自分の内面を恥じらいなく見せてくれる、という印象を受ける。そんなコスモポリタンたちとともに楽しい時間を過ごしました。アメリカ人の女の子で「おしゃれ」とか「真似したい」と思うようなファッションセンスの持ち主にはまだ1人も出会っていない。一方このフレンチスクールガールズは実にセンスがいい。男の子も。おんなじ国の中でも置かれる環境で独自のセンスが育つのか。

R家のママとパパは「日本食大大好き」という食通。さすがフランス人、アメリカ人が手もつけないイクラやウニも「最高に美味」と眼を輝かせる。そんな彼らの期待に応えるべく、今夜は「SUSHI X'mas Dinner」を決行。お家の近くにアジア系の食材を扱うHマートがあったので、一緒に買い物に行き、品ぞろえの多さに感動し、材料をそろえ、ママとEと一緒に台所に立つ。

2時間後、無事完成。サーモンの手毬ずし、キュウリとたくあんの細巻き、そしてエビ&枝豆&錦糸卵などでデコレートしたケーキ寿司。生まれて初めて巻きずしを巻きました・・・。見よう見まね。案外上手くいった、と思う。クリスマスイブということでゴージャスな飾りつけを試みました。そして味噌汁。日本だとお寿司には絶対お吸い物がついてくるけど、こっちではなぜか決まって味噌汁。「ミソスープにはまってるの。」というママの要望にこたえ、恐る恐るみそも溶かします。ちなみにダシ入りを購入。

大好評。日頃はエビが嫌いというSももぐもぐ。「毎週泊りに来て料理してくれてもいいんだよ、うらら」とパパ。こんなにもうけるとは・・・。眼で見て、次に舌でたのしむ、という日本食の美がフランス人の美的感覚にも合うのだろうか。大変喜んでいただいた。わーい。

食後、暖炉のそばで大プレゼント交換大会を行い、みんな心もお腹も満たされたところで仲良くボードゲームをし、見てるだけで優しい気持ちになれるようなあったかいクリスマスイブを過ごしました。
明日26日の早朝ボストンに向け出発します。

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