6月10日木曜日、ワシントンの図書館Library of Congressへ3度目の訪問。というのも、公共図書館とあって週末は閉まってるし、平日も5時に閉館。これまでの挑戦は2回とも失敗、今回こそ建物内に入るぞ!と気合い満々に出発。名前にCongressと入ってるだけに、場所はCapitol(国会議事堂)の真後ろ。本棚のスペースと書籍の数では世界最大らしい。道を挟んで3つある建物の中でもっとも威厳あるのはJefferson Building。その名の通り、ジェファソン大統領(写真の彫刻)が私物の6487冊のコレクションを寄贈したことで有名。建物内にはミュージアムもあり、ジェファソンのコレクションが円形のガラス貼り本棚に飾ってある。手にとってみることはできないけど、背表紙をざっと見るだけで、哲学から農業や建築まで、大統領の知識の広さを感じる。
グレーの外見からは想像もできないほど、内装は豪華絢爛。シンデレラの舞踏会でも開けそうな雰囲気。ブログでも以前紹介した、ドラマSex and the Cityでキャリーが結婚式を予定していたニューヨークのパブリックライブラリーより豪華。タイルの床、大理石の階段や柱にほどこされた彫刻、図書館にしては凝りすぎではないでしょうか。人気の観光スポットになっているようで、パンフレットも充実、学芸員のツアーも行われている。
巨大な建物内で一番息をのむのは建物中心にあるメイン読書室。ローマのパンテノンを真似たと思われる高ーいドーム型の天井や、大理石の柱が並ぶ壁をはじめ、表面すべてがルネサンス風の絵画や彫刻で徹底的に覆われている。装飾されすぎて、「読書室」と言いつつもむしろ落ち着いて読書できないかもしれない・・・。もちろんインターネットも無料。読書室を利用するにはカードが必要で、開館時間内にオフィスに行かないといけない。この日は閉館数十分前とあって断念。
建物に負けず貯蔵している文献も、量・バラエティー・価値ともに世界最高レベルだとか。次は利用者カードを作って、あの読書室内でこのブログを更新してみたいものです。
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