
11月14日深夜、最近読んだ本の読書感想文をフランス語で作成するという宿題にとりかかる。例文はどどんと「ボバリー夫人」を起用。こんな歴史的大作をよくも初級フラ語の2パラグラフにまとめたなーと感心しつつ、私もなにかしらフランス文学にしようと決意。
日本出国前に読んだFrancoise Saganの「冷たい水の中の小さな太陽」。これが初めて呼んだサガンの小説だったけど、感情描写の的確さと洗練された文章が実に心地よかった。パリジャンのこじゃれた日常を垣間見ているようだった。ハリウッド映画のような晴々しいハッピーエンドじゃないところも好み。あえて細かいストーリーは説明しません。読書の秋、日曜カフェのおしゃれ読書にもってこいかと思います。
作家サガン自信の人生もドラマみたいだ。確か17か18歳で作家デビューしたんじゃなかったっけ?もっと若い?数々の自由奔放な爆弾発言も残しているそう。日本かこっちか記憶が定かじゃないけど、最近その名も「サガン」という映画が公開されてたような気がする。
小説Un peu de soleil dans l'eau froide「冷たい水の中の小さな太陽」の冒頭部分に登場するエリュアールの詩は、まさにこのビタースイートな小説のエッセンスを包み込んだような、繊細でほろ苦いうた。当時日本訳を読み、この詩が気に入り、訳を通していないフランス語バージョンが見てみたいなーと思いつつ、手帳にメモっていた。そして今夜、宿題のためにネットでこの本についてリサーチしていたら、Google Francaisからジャンプしたフランス語の読書感想文サイトでこの詩のオリジナルバージョンを発見。長年(半年)の小さな夢が叶って一人満足。
だれかこの喜びをともに味わいませんか。ということで参考までに今夜の収穫を載せてみました。アクセント記号の省略はお許しください。
' Inconnue, elle etait ma forme preferee,
Celle qui m'enlevait le souci d'etre un homme,
Celle qui m'enlevait le souci d'etre un homme,
Et je la vois et je la perds et je subis
Ma douleur, comme un peu de soleil dans l'eau froide.'
「未知の彼女はぼくのいちばんすきなかたち、
人間であることの悩みからぼくを解放してくれたひと、
僕は彼女を見、それから見失う、そして
ぼくはぼくの悲しみを甘受する、
冷たい水の中の小さな太陽のように。」
やほやほー久しぶり
返信削除うーん、フランス文学はわからん!!!!笑
今設計課題がんばってるよんー勉強大変だけど楽しすぎる^^
お互いがんばりましょー!
あこ