2009年10月28日水曜日

embassy party





数日前S教授からパーティーへのお誘いメールが届いた。パーティーはパーティーでも、なんとなんと日本大使館主催のパーティーらしい!!!

10月22日、このたびワシントンDCの日本大使館が初めて日系アメリカ人を主に招待した社交パーティーを開くのだ。DC近郊の政治家、事業家、教育関係者はもちろん、ニューヨークや東京からもお偉いさんがやってくるらしい。メリーランド大学Asian American Studiesのディレクターかつ日系2・3世のS教授が招待されたのも納得。

今学期彼の授業を履修していることに加え、同じ広島ルーツ(ここの日系はびっくりするほど広島出身が多い)、日本語通訳ができることなど、いろいろ縁が重なって、私を社交界へのパートナーに選んでくれた。寮のみんなにも数日前から「わたし大使館のパーティーに呼ばれたのー!」と大宣伝。だってテンション上がるんだもーん。ここ最近私は自他とも認めるラッキーガール。

授業終了後急いで着替え、ルームメート達とアクセサリーを吟味し、S教授の車に乗り込み、一路日本大使館へ向かう。道中、今回のパーティーの政治的背景を教えてもらう。主なテーマは、日本とアメリカに住む日系のより親しい関係構築。日本ではほとんど知られてないけど、アジア系移民の中で日系は総じて高いポジションについているケースが多いらしい。東洋系の議員や弁護士のほとんどが実は日系。今夜のジャパニースアメリカン大集合は、DC近辺での日系パワー強化に間違いなく繋がる。

大使館到着。想像以上に大きくってキレイ。入口のガードマンがリストを片手に招待客をチェック。おお、映画みたいだ。整備員がみんなジャパニーズでなぜか感動。ここ、日本だ。持ち物検査を終え、会場入り。予想はしていたが、おどろくほどに顔の広いS教授。次から次に知り合いに遭遇。大使館で働く人たちは純日本人に加えて日系も多い。インターンシップ担当のYさんから来学期大使館でインターンシップしないかと、思ってもないオファーを受け鳥肌。その後、S教授の「仲間たち」やお偉い国会議員さん(写真一番下:Senator Inoue)、学芸員さんや教育関係者など、上流階級なムシュー&マダム達にごあいさつ。
大使館内にはお茶室や日本庭園があり、壁は屏風や生け花で飾られていて、大きな窓の外には池が広がる。「THE日本」を感じさせつつも落ち着いた雰囲気。そもそも大使館のある界隈そのものが閑静な高級エリア。大使館で働きたい人が多い理由がなんとなくわかりました。

あまり大きい声では言えないけど、今日の個人的メインイベントは食べ物だったりする。だって、確か大使館って専属のシェフがいるんでしょ?・・・期待が高まる。ビュッフェ形式のテーブルには、お寿司やテリヤキなど「THE日本」ものから、キャビアをのせたクラッカーやローストビーフなどのリッチもの、そしてまさかのひじきと高野豆腐など、バラエティー豊か。久々にしょうゆと砂糖の甘辛い匂いを嗅ぎました。蝶ネクタイのギャルソンがシャンパンやワインをお盆に乗せて運んでいる。やっぱり映画かドラマみたい。

遠い故郷を離れた日系の人たちの、日本文化に対する愛情はおどろくほどに深い。ある意味、太平洋の向こう側で日本伝統文化の担い手になっている。日本で失われつつある価値観が日系の中で生き続ける、なんて可能性もあるかもしれない。明らかに身なりのいい招待客達を横目に、着物で参加したらすてきだっろうなー、と思った。

1 件のコメント:

  1. おぬし、完全に馴染んでますね(´ω`)
    どこぞのマダム?になってるよ 笑。
    日本大使館でインターンって、メッチャ良いやん♪良い経験が出来そう☆

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