父の故郷でもある尾道には、小さいころから年に最低2回は足しげく通っている私。来るたびにシャッターが降りさびれていく商店街、それとは対照的に行列のできる尾道ラーメン。造船業の衰退とともに活気を失いつつある尾道。一方、大林監督の故郷でもあり映画のロケ地でもあり、林芙美子や志賀直也など文学関係者ともゆかりがあり、街の規模の割に観光資源は充実。そのほか、千光寺を始め山の斜面にはお寺がやたらとあって、瀬戸内海の海の幸も豊富。一言で言うなら、坂と寺とお年寄りにあふれたノスタルジックな街。
この日は、数年ぶりに再会するAちゃんと待ち合わせてぶらぶら歩き。偶然、路地裏にガラス工房「Bottega」を発見。古い民家をリフォームした工房内は、一階が教室、二階がショップとなっていた。手のひらサイズの花瓶やコップはどれもカラフルでかわいい!!古い民家の障子や廊下はそのままで、自然の光が味のある影を作っていた。手作りのため値段は高め。予算オーバーな人には、部屋の外においてあるアウトレット商品がオススメ(写真)。口の切り方がユニーク。しかし、どれも素人にはどこが不出来なのか全くわからない。むしろしょっと歪んでるぐらいのほうがかわいかったり。ひとつ500円~1000円とお手頃。Aちゃんと、「もし永久に住む自分の家があったら・・・」という架空妄想の元、いろいろ物色。
海沿いカフェでもりもりご飯を食べ、ガールズトークに花を咲かせ、尾道を後にします。エネルギーあふれる若き私たちはそのまま広島に戻り、気になっていた映画『インセプション』を観賞。多少脳内に混乱の残るまま、充実の一日終了。
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