2009年9月18日金曜日

Obama on campus-パート2





空港みたいなセキュリティーチェックを終え、やっと会場入り。試行錯誤のすえ、オバマさんの顔の左前方アングルの席を確保。オバママイクまで50メートルぐらい。各種メディアのカメラ、ボディーガードもスタンバイ。・・・いよいよあと2時間!

今日のテーマはHealth Care。アメリカには日本の国民健康保険みたいな、国民みんなが入っているパブリックな保険がなく民間の保険が主流。さすが資本主義大国、「市場原理」がすべての基本のよう。オバマさんは、安定して誰でも加盟できる政府運営の健康保険をつくろうとしている。どうも難航してるみたいだけど。健康保険は選挙のときクリントン氏も力を入れていたテーマ。先進国の中で、この大国アメリカだけ、こんなにたくさんの国民がちゃんとした保険に入っていないなんて、なんとも不思議。

11:30、約30分おくれで、2人の前座(?)の末、ついに、ついに、OBAMA登場!!!!

会場のボルテージMAX。「O・BA・MA!」「Yes we can!」「Change Health Care!」と、各種コールがいたるところから次々生まれる。

いやいや、生スピーチ、すごいすごい。吸い込まれる。1文1文が短く、ユーモアも交えつつ、厳選された言葉と論理的語順。聞いてて飽きない。ホワイトハウスにはそうとう才能あるスピーチライターがいるらしい・・・。噂によると、オバマさんは自分でもスピーチを書くことが多いらしく、たとえライターに任せるときも、入念な打ち合わせを欠かさないらしい。今日も完全に「自分の言葉」にしていた。

健康保険改革に乗り出したのは、オバマさんが初の大統領ではない。'I'm not the first president to talk about health insurance, but I will be the last one to talk about it.' (完全には覚えていないけど、firstとlastの対比が印象的。自分の代でこの問題にかたをつけるぞ、という意気込みが感じられる。)正直なところ、健康保険の具体的内容にはあんまり触れてなかったけど、とにかくオーディエンスを動機づけ、愛国心をあおり、おもわず「Change!」とオバマさんの後を追って行きたくなるような、カリスマ的スピーチだった。聴衆の反応も上々で、会場が一体化。

最後に、大統領選のキャンペーン中に使っていたかけ言葉、'Fired up!' と'Ready to go!'の誕生にまつわるエピソードを語り、その後会場みんなで'Fired up!'と'Ready to go!'の大合唱が行われた。すごいエネルギー・・・。政治を吟味しているのか、ノリを楽しんでるのか・・・。ともかく、オバマさんは愛されている。とくに若者に。オバマさんも若者に愛を投げ返していた。

写真3枚目、黄色のスニーカーがお似合いの女の子は、初登場ルームメートのP。オバマさんのアップですが、デジカメでのズームには限界があったので、ネットから画像拝借。http://www.salon.com/politics/war_room/feature/2009/09/17/college_park/index.html
で詳しい内容と画像が見れます♪

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