
1月25日、カフェバイトの日。まだまだ寒い日が続きますが、壁面緑化のみどりは元気です。
数か月前、ある秋の午後、カフェにBonjour!と爽やかにあらわれたTさん。
見た目は日本人みたいなのに、いきなりフランス語をしゃべりだすもんだから、本気でビックリ。
「火事場の馬鹿力」的勢いで、フランス語に耳をダンボ。・・・・なんとなく言ってることわかった。
数か月前、奥さんのお仕事で初めて広島にやってきたフランス人。
見た目がアジアなのは、生まれがベトナムだから。(そういやベトナムって昔フランス領だった)
育ったのは、パリ。見た目東アジア、中身フランス。
朝、川沿いをジョギングしてたら、かわいいカフェ、しかもフランス語の看板のあるカフェを発見、
ヤッテキマシタ~!
細かいところはさておき、意外と彼が言ってることが聞き取れた自分に感動。
以来、週に一回は遊びにきてくれるTさん。
最近はカフェでフランス語講座も開講中。
初めて会ったときから息投合。お料理が好きで、レシピとかいろいろ教えてくれる。
自由気まま(自己中)という評判のフランス人とは思えない、気配りとやさしさと誠実さ。
生まれた時に吸ったベトナムの空気がよかったのでしょうか・・・。私も見習わなくちゃ・・・。
そんなわけで、最近仲よし、広島のParisian。
見た目は若いけど、年齢はすごく上なことが判明。「友達」と読んだらかなり失礼なほど。
にもかかわらず、日本語が驚くほど日に日に上達。日本文化も吸収したい!と若者顔負けの柔軟さ。
・・・でも、ときどき、やっぱり恋しい祖国。
クリスマスのころひどいホームシックにかかり、自分が誰かわからなくなりそうだった、と言ってた。
食べ物とか、街の空気とか、そんな日常のありふれたものが一番恋しい・・・らしい。
海外生活は毎日いろんな刺激や発見にあふれてて、楽しい。
でも、ふとした瞬間に、自分の居場所がわからなくなるような、そんな感覚ってあるある。
言葉では説明されない、繊細で見えない文化の壁には、ぶち当たらなきゃわからないこともある。
こんな小娘ですが、同じような気持ちを味わったことのある者として、少しでも助けになれれば。
広島がTさんにとって、第2のホームタウンになったらいいな。
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